ラスベガス街歩き　-　鳥紀行エピソード（アメリカ編）

戻る　2013年 6月 20日　ラスベガス街歩き（後編）　次へ

　ラスベガス街歩きのボリュームが大きくなってしまった。再生に支障をきたすため前編と後編に分けることにした。見難くなるが仕方がない。

　このラスベガスのダウンタウンへ来たのはアーケードショーを見るためだった。それが日没後に行われると知って・・・バスでストリップに引き返した次第である。ラスベガスは一日やそこらではとても見て回れない。

　そのストリップでも中途半端な街歩きのまま・・・再び、ダウンタウンへ戻って来たのは仕方がない。カジノで夕食を摂って表通りに出るとダンスアトラクションが始まっていた。

　　

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　インストラクターの女性がお手本を示すと、会場に集まった人たちが一緒に踊り出す。踊れない者にとっては何とも羨ましいが、それより何より美人のインストラクターのダンスは見ものであった。

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　飛び入りで踊り出した少女は上手すぎて、独り舞台になったのは仕方がない。少し太っちょだったが動きは敏捷である。

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　映画「カクテル」のトムクルーズのようなパーフォーマンスに拍手。思えばトムクルーズは立派なもんだ。プロのジャグラー並みの演技であった。凄い運動神経の持ち主なんだ。

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　このようなダンスアトラクションは・・・ただ見ているだけではつまらないだろう。ただ、時代遅れのリズム感覚しか持ち合わせがないので仕方がない。ただ見ているだけだった。

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　午後８時頃になって日没となってアーケードショーが始まった。音楽にマッチして４ブロック分もあるアーケード全体に色鮮やかに映像が動き出す。１５分ほどのショーだったが来てよかった。このアーケードショーはラスベガス・ダウンタウンの人気の高いアトラクションで必見に値するだろう。

アーケードショーが終わった後、
バスでホテルに戻った。
近くのミラージュの火山ショーを見に行った。

ミラージュの火山ショー

ミラージュホテル The Mirage
　これまでのラスベガスのホテルは・・・「カジノに出来るだけ長く顧客を滞在させる」ということに力点を置いて来た。

　それをミラージュは、出入りし易く、また、ラスベガス全体の施設を楽しめるようにするというコンセプトに立って設計されているという。ここの無料アトラクションである火山ショー The Volcano は人気がある。

不夜城

　ミラージュの火山ショーを観終わって帰途についた。ストリップはまだまだ眠らないのだろうが・・・ラスベガスのような街は他に例がないに違いない。



ラスベガス　ベラージオホテルの噴水ショー

履歴
2018/05/10	初版公開