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ベアレイク遠望 View of Bear Lake, Idaho-Utha, USA
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ボナパルトカモメ  (ボナパルト鴎)


ボナパルトカモメ(夏羽)




ボナパルトカモメ 夏羽 (3態)
ベアレイク アイダホ州 - ユタ州 米国
Bear Lake, Idaho-Utha, USA
2013/07/13 Photo by Kohyuh


ボナパルトカモメ  (ボナパルト鴎) *215_p214 2023/08/19
チドリ目 Charadriiformess
カモメ科 Laridae
 学名 Chroicocephalus philadelphia
 英名 Bonaparte's Gull
 全長 (L) = 34 cm *215_p214
 旅鳥 (ベアレイク)

戻る 2013年 7月 13日 次へ
 このボナパルトカモメはユリカモメに酷似するが、ユリカモメはユーラシア大陸の鳥で・・・もし、見かけたとしたら・・・アメリカ大陸では迷鳥にあたるだろう。ただ、ボナパルトカモメを見ている限りでは、彼らの立ち居振る舞いもユリカモメと区別がつかないであろう。それに、日本では夏羽姿のユリカモメを見る機会は少ないのではなかろうか。その頃に、繁殖地へ渡って行くからである。

 cf. ユリカモメ (ヨーロッパの鳥)





ベアレイク Bear Lake (ロッキーのカリブ海)
 ベアレイクはアイダホ州とユタ州で、丁度半分こするように跨 またが る淡水湖である。その総面積は、約 280 km2 (琵琶湖は669.26 km2) であり、また、その湖面の色がターコイズブルーであることから “ロッキーのカリブ海 Caribbean of the Rockies” と呼ばれているそうである。そして、そのカリブ海は、米国人にとって新婚旅行のメッカであると・・・かつて米国出張先の会社の人に聞いたことがある。


ターコイズブルー turquoise blue
 トルコ石は明るい青緑色であるが、その青みが強いものはターコイズブルーと呼ばれる。











渡り *215_p214、by Wikipedia
 ボナパルトカモメは、カナダ南部からアラスカにかけての地域で繁殖し、冬場は、アメリカ合衆国南部、メキシコ 、 中央アメリカ 、 南アメリカ 北部、 西インド諸島 に渡り越冬する。




食べもの by Wikipedia
 ボナパルトカモメは雑食性で何でも食べる。

 cf. 活魚は食べない




名前の由来 *31
 ボナパルトカモメの名前の由来は、フランスの鳥類学者シャルル・リュシアン・ボナパルト Charles Lucien Bonaparte (皇帝ナポレオンの甥)に因む。








学名の意味
Chroicocephalus ???
philadelphia ???
by 野鳥の学名入門 (くまたか) 引用




英名の意味
Bonaparte's ボナパルト氏の
Gull [鳥] カモメ
by パーソナル英和辞典より引用








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cf. ツィータ過去ログ連動 ・・・ アメリカ編 (2013/05/08 - 2013/07/31)
 ・2013/07/13 Bonneville Salt Flats





補注
 今回は、数日遅れではあったがツィータ twitter およびツィートピック twitpic を利用して、旅先から投稿した。 その過去の記録と連動させることによって本文を補強する。

 ここで日付は現地時間である。 時差は考慮していないので、多少のずれが発生するかもしれない。






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履歴
2023/08/19 初版公開










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