閉塞感のこと
　アメリカの広さには驚くが・・・また、町と町の間隔が日本の比ではない。その間では人の姿もない。カウボーイの姿も見かけなかった。これまで “閉塞感” というものは ・・・ 空間的に狭い、且つ、閉じられたところ・・・という条件下で感じられるものと思っていた。ところが・・・行けども行けども荒野の中というのも閉塞感がしたものだった。

　思えば人の姿を見たいといった人への帰属意識というのか・・・それが叶 かな わないという状況下に置かれた場合の感情も・・・それに近いかも知れない。

　要するに空間的に広い狭いの問題ではなく・・・帰属感を絶たれているかどうかという思いから来るものかも知れない。それも単に人だけではなく・・・単に動物とか、生きものとか・・・

　cf. フォークダンス

アメリカヨタカのいた風景

ランダーの町近郊

アメリカヨタカがいた風景は・・・行けども行けども荒野の中だった。また、それはそれで閉塞感を感じたものだった。宇宙船の中のような狭い空間ではないにもかかわらずである。

★渡り　*215_p102
★食べもの　by Wikipedia
★名前の由来

cf. ツィータ過去ログ連動 ・・・ アメリカ編 (2013/05/08 - 2013/07/31)
　・2013/06/05　Seven-mile Bridge

補注
　今回は、数日遅れではあったがツィータ twitter およびツィートピック twitpic を利用して、旅先から投稿した。　その過去の記録と連動させることによって本文を補強する。

　ここで日付は現地時間である。　時差は考慮していないので、多少のずれが発生するかもしれない。