その熱帯雨林 rainforest を感じさせるという “レインフォレスト・カフェ” なるものがラスベガスにあったが、所詮はカフェであるから・・・お店の飾り付けで、その雰囲気を醸し出すという趣向であった。だから湿気や暑さは体感できないのである。

　それなら大阪花博（国際花と緑の博覧会）にあったスコールを体験させるブースの方が凄かった。天井からシャワーのようにして降りそそぐもので、最早、傘は役に立たない。

　そして実際に、そのスコールを旅先のマレーシアの “ランカウイ島” で何回か遭遇したことを思い出す。幸いにも建物内に避難していて事なきを得たが床全体が水浸しになっていた。

　cf. ランカウイ Langkawi の由来(1)
　cf. ランカウイ Langkawi の由来(2)

スコール　squall
　気象用語で、局地的に発達した積乱雲の影響で強い雨が降ったりする。多くの場合強い風を伴うことがある。

by Wikipedia より引用

余談
　むかしシンガポールに出張した際、スコールに遭遇したことがある。初めての体験だったので現地の同僚に 『これがスコールか？』 と聞いたら 『雨 rain だ』 といわれたのだ。

　要するに、ご当地では、スコールも普通の雨も、特に区別するほどのこだわりは無いようなのである。

★ミヤマタイヨウチョウの同定の理由
　ミヤマタイヨウチョウは、尾羽～頭部まで赤く、また、特徴的な冠羽が参考の図鑑 *212-p718 にあるものと一致した。




★ミヤマタイヨウチョウの渡り
　ミヤマタイヨウチョウは、主にスマトラ島、ボルネオ、東南アジアに留鳥として生息する。

by *212-p718 より引用

★ミヤマタイヨウチョウの食べもの
　“キバラタイヨウチョウの食性” に同じ。




★ミヤマタイヨウチョウの名前の由来
　ミヤマタイヨウチョウの名前の由来を調べるまでもなく “深山” という冠 かんむり のとおり “深山幽谷に棲む “タイヨウチョウの仲間” ということであろう。