小さな小鳥だが胸の赤班が目立つので気が付いた。この “よだれ掛け” と呼ばれる喉部から胸部に架けて赤班があるのはムネアカノゴマ（雄）である。一方で、赤班のないムネアカノゴマ（雌）もいた筈である。要するに雌雄異色なのだ。

　まぁ、まだ、同定できていないものが多々残っているいるので、後日、見つかるかもしれないし、また、見つかることを期待している。

★ムネアカノゴマの同定の理由
　命名されたムネアカノゴマ（胸赤野駒）の名前の通り、ノゴマは喉部だけが赤いのに対して、喉から胸部まで赤いところから同定は容易だろう。




★ムネアカノゴマの渡り
　中国四川省で繁殖し、インド亜大陸で越冬し、主に温帯雨林に留鳥として生息する。

by Wikipedia より引用

★ムネアカノゴマの食べもの
　ノゴマと同じで、昆虫を捕食したり、木の実なども採餌すると思われる。




★ムネアカノゴマの名前の由来
　ムネアカノゴマの名前の由来を調べるまでもなく “ムネアカ” は胸部が赤いこと、“ノゴマ”はノゴマに似ているということであろう。

ムネアカノゴマがいた風景

キナバルパーク に入るには、このゲートで入園料払わなければならないが、近くのホテルに泊まっているというと・・・３日間は無料にしてくれた。粋な計らいであった。 　当然のことながら、園内のホテルに泊っていれば入園は無料である。しかし、旅行日程が流動的な個人旅行では日本から予約を取るのは難しいだろう。それに、ホテル代も高いのだ。 出口ゲート 　“キナバルパーク” の出口ゲートには、“ありがとう”　“See You Again” とマレー語で記されている。こちらは車ではなく、ホテルから歩いて通る。 キナバルパークのゲート横の石垣 　 “キナバルパーク” の入り口ゲートの石垣に “世界遺産　Word Heritage Site” の文字と共に “ロゴ” が見て取れる。 巨大な葉っぱ 巨大な葉っぱ・・・さすがは熱帯の植物だ