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コタキナバル マレーシア Kota Kinabalu, Malaysia
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スズメ (雀)

スズメ(3態)
コタキナバル マレーシア Kota Kinabal, Malaysia 2018/02/08 Photo by Kohyuh
コタキナバル マレーシア Kota Kinabal, Malaysia 2018/02/08 Photo by Kohyuh
コタキナバル マレーシア Kota Kinabal, Malaysia 2018/02/08 Photo by Kohyuh
コタキナバル マレーシア
Kota Kinabal, Malaysia
2018/02/08 Photo by Kohyuh


スズメ (雀)  *201 *205 2021/06/01
スズメ目 Passeriformes
スズメ科 Passeridae
 学名 Passer montanus
 英名 Tree Sparrow
 全長 (L) = 14 cm
 雌雄同色

2018年 2月 08日
 ホテルの近くにあるコタキナバル海岸通りスズメの姿があった。ご当地で健気に頑張る日本人に出会ったような気がして嬉しいのである。







コタキナバルのこと
 コタキナバル Kota Kinabaluマレーシアのサバ州の州都であるが・・・それだけで所在地等を理解できる方は少なかろう。それというのもマレーシアと言えばマレー半島を連想してしまうだろうと勝手に推測してしまうのだ。

 実際には、コタキナバルはマレー半島にあるのではなく、ボルネオ島(カリマンタン)のマレーシア領に在るのだ。



マレーシアのこと
 マレーシアという国は・・・「西マレーシア」 と 「東マレーシア」 の二つの異なる地域に分れて在るのである。

 因みに、マラー半島にある方を西マレーシアと呼び、ボルネオ島にある方を東マレーシアと呼んで・・・混乱しないように区別しているのだ。そして、このコタキナバルは東マレーシア で最大の都市であり、人口は約47万人を誇る。


 兎に角、ボルネオ島はインドネシア語でカリマンタン Kalimantan と呼ばれているので尚更ややこしい。要するに、ボルネオ島(カリマンタン)はマレーシア領とインドネシア領の二つの国の領土に分割されているのである。


コタキナバル Kota Kinabalu とは
 「キナバル山の麓の都市」 といった意味になるだろうか。
  ・Kota = city (市)
  ・Kinabalu = マレーシアの最高峰キナバル山(標高: 4,095m)のこと

 cf. キナバル山遠望
 cf. (世界遺産) キナバル自然公園 Kinabalu Park





スズメの渡り
スズメの食べもの
スズメの名前の由来





 キナバル山遠望
2018/02/12 10:53(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (9:53)
  キナバル山 (マレー語: Gunung Kinabalu, 英: Mt.Kinabalu) はマレーシアの最高峰であり、標高は 4,095.2m ということで富士山 3,776m より高いのだ。それに威風堂々たる雰囲気がある。また、その山域はユネスコの世界遺産(自然遺産)に指定されている。

 「キナ」はマレー語で「中国」、「バル」は未亡人を意味するという。また、それにまつわる伝説も多々あるようだが・・・先祖の霊が宿る山(アキ・ナバル)が転じてキナバルになったという説が有力ということである。






(世界遺産) キナバル自然公園 Kinabalu Park
 この公園はボルネオ島のマレーシア領内の北端部のサバ州にあり、キナバル山を中心とした山域の自然を保護する目的でマレーシアの国立公園としたもので、2000年にユネスコの自然遺産に登録された。

  • 英名: Kinabalu Park
  • マレー語: Taman Negara Kinabalu
  • 登録区分; 自然遺産
  • 登録基準: (9), (10)
  • 登録年: 2000年










コタキナバルに向かって
Towards Kota Kinabalu

 何かとご縁のあるマレーシアではあるが、ただ、マレーシアマレーシアでも、このボルネオ島(カリマンタン) にあるマレーシアに来て見たかったのだ。

 cf. キナバル山遠望
 cf. Kさんのこと
 cf. ジャンダバイクの宿舎



キャセイパシフィック航空の搭乗機到着

2018/02/07 08:22(日本時間)
 キャセイパシフィック航空 Cathay Pacific Airways の搭乗機が到着した。実はキャセイパシフィック航空を利用するのは個人的には初めてのことなで楽しみであった。

こんなことが出来るんや!
 操縦席の窓から身を乗り出して窓拭きする光景は初めて見た。飛行機は巧く出来てると感心する。ワイパーらしきものも見える。

 「007」 の映画だったか・・・細いワイヤーの秘密道具で・・・ゆっくり舞い降りるように地上に脱出したのは、このような窓だったんだ。


  これから関空香港(乗継)クアラルンプール(空港近くのホテルで仮眠)コタキナバルまで・・・一気に移動する。約18時間15分かかったが・・・まぁ、これも旅の醍醐味なのだが・・・懐具合に余裕のある方には理解できないかも知れない。

 cf. 金は時なり meoney is time
 




関空を離陸して香港に向かう


2018/02/07 09:28(日本時間)
 キャセイパシフィック航空のハブ空港は香港であるからオープンジョーストップオーバーの特典を生かして 香港 にも立ち寄ることにした次第である。ここでキャセイパシフィック航空のハブ空港は香港国際空港 Hong Kong International Airport である。

 cf. ハブ空港のこと
 



機内食


2018/02/07 10:12(日本時間) 
 メニューは2種類から選択できた。
 




2018/02/07 12:53(日本時間) 
 また、エコノミー席だが全席に液晶パネルがあるのはエミレーツ航空以来であった。
 



香港空港到着

2018/02/07 15:18(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (14:18)
 ラウンジで時間待ちするが・・・飲み物、軽食などなかなか立派なものだった。
 



ラウンジの様子


2018/02/07 15:21(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (14:21)
 飲み物、スイーツ〜軽食まで豊富な品揃えで立派なものであった。カード会員はすべてフリーで利用できる。
 



乗り継ぎ便の到着


2018/02/07 16:15(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (15:15)
 キャセイドラゴン航空のドラゴンのロゴが斬新だ!
 かつては香港ドラゴン航空だったが、2006年に香港進出を目指すキャセイパシフィック航空が100%出資する完全子会社となった。

 その後、2016年にキャセイドラゴン航空 (Cathay Dragon) というブランド名になった。しかし、2020年になって運航停止になり現在に至る。コロナ禍の為である。
 



機内食(夕食)



2018/02/07 17:48(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (16:48)
二つのメニューから選択する。
 



クアラルンプールのホテル

2018/02/08 05:46(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (04:46)
 早朝にホテルの送迎バスでクアラルンプール空港へ移動する。
 



クアラルンプール空港で朝食

2018/02/08 07:16(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (06:16)
クアラルンプール空港のレストランにて
朝食のお粥さん
 



マリンド・エアーの搭乗機到着

2018/02/08 08:20(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (07:20)
 マレーシアの航空会であるマリンド・エア (Malindo Air) は、インドネシアのLCC (格安航空会社)である 「ライオン・エア」 の系列になる。また、クアラルンプール国際空港がマリンド・エア のハブ空港である。
 



マリンド・エアーの搭乗機




2018/02/08 09:50(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (08:50)

ローコストキャリア (Low-cost carrier, LCC)
 ローコストキャリア (Low-cost carrier, LCC) は徹底的にサービスを簡素化して航空券を格安にした航空会社である。しかし、機体や安全性のコストまで下げているということでは決してないとのことである。むしろ、座席を革張りにして長持ち化を図ったり、整備に手間がかかる老朽機は使わないなどの工夫を凝らしているそうだ。

 一方、空港使用料を減らすためであろうか・・・搭乗口まで遠かったり、搭乗機までバスで移動したり、発着時間帯も便利なものではないのが普通だ。しかし、搭乗手続きなどは合理化されていて、よりスムーズになっている感じがする。

 cf. フィリピンからの賢者の言葉 (2) ・・・ 港があるからといって・・・



コンプライアンス compliance
 どこかコンプライアンス compliance の考え方に通じるものがある。要は、直訳である 「法令遵守」 は当たり前のことであり、むしろ「公序良俗」に近いか考え方かも知れない。


良からぬこと
 法律に明記されていないからと言って良からぬことをして罰せられないのは許されないことに違いない。その 「良からぬこと」 というのが 「公序良俗に反する行為」 ということであろう。

 今の世にはびこる・・・いじめ・意地悪などなど・・・取り締まる法律が追いつかないようである。しかしながら小賢しい輩 やから が後を絶たない現状がある。

 まぁ、今でもそれは変わらないのだが・・・さらにセクハラ、パワハラなどという言葉も加わった。


 願わくば、安倍晴明のいた時代のように・・・そういった良からぬことと知りながら・・・いや生まれつきの性悪も中にはいるようだが・・・そういった加害者になる者には天罰が落ちればいいのだが・・・


余談
 むかし、社員教育の一環として・・・コンプライアンスの講習会を受けたことがあった。当時は談合や収賄罪などなどの記事が新聞を賑わせていたのである。

 『皆さんは、会社のためと思って・・・つい手を染めてしまう・・・しかし、そのことが、思いとは逆に、会社を潰してしまう結果になる』 と・・・



 




2018/02/08 10:45(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (09:45)
LCC と思って機内サービスは期待していなかったが軽食が出た!
 



コタキナバル上空

2018/02/08 12:10(日本時間)  ・・・現地時間は -1時間 (11:10)
お天気が良さそう!
 



コタキナバルホテル

2018/02/08 14:07(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (13:07)
 無事にチェックイン!
 



アイスクリームとコーヒー

2018/02/08 15:00(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (14:00)
 マクドのアイスクリームとコーヒーは価格も味も世界共通
 



コタキナバル海岸

2018/02/08 15:37(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (14:37)
  この海岸通り脇の防波堤に日本でよく見かけるスズメがいたのだ。そう言えばマレーシアでは未だイエスズメは見ていない。
 



ロビーのステージ

2018/02/08 15:52(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (14:52)
 ショッピングセンターでは中国の旧正月の催しものがあった。中国風の獅子舞が練り歩いていた。このステージでは子供ののど自慢大会・・・といっても競うのではなく・・・ピアノ発表会のような雰囲気で、それぞれステージ用の衣装を着て歌を披露するものであった。カラオケ馴れしているのか皆さん上手かった。
 



ホテルの外観

2018/02/08 16:23(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (15:23)
  日本から予約したこのコタキナバルのホテルに4泊5日滞在して・・・次なる訪問先のキナバル山の麓 ふもと のホテルに移動する予定である。
 



海岸通り

2018/02/08 16:38(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (15:38)
 この海岸通りはホテルからも近くて、また、ショッピングセンターやレストランや屋台も多く・・・何でもあって便利である。
 



ドリアンを見つけた!


2018/02/08 16:50(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (15:50)
 早速、ドリアンを見つけた。これを食べずにマレーシアに来たとは言えない。このように屋外で食することは可能だが・・・部屋に持ち込んで食べると 罰金との注意板があった。

 cf. ドリアンもOK
 cf. ドリアンアイス
 cf. ホーチミン街歩き2 ドリアン
 cf. ドリアンライス
 cf. ドリアンパーティー
 



注意板

2018/02/08 16:50(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (15:50)
 違反するとRM500(約1500円)の罰金の対象となる果物
この中でもドリアン durian は筆頭株であろう。
  むかし、ドリアン好きのシンガポール駐在員の方から聞いた話だが、我が家で食べようと買って帰るやいなや子供たちが逃げ回ったと言っていた。それほど強烈な匂いらしいのだが・・・わけが分からない。むしろかぐわしい匂いと思うのに・・・
 



今日の夕食

2018/02/08 16:50(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (15:50)
 海岸通りのレストランで夕食
 




2018/02/08 21:19(日本時間) ・・・現地時間は -1時間 (20:19)
 ホテルに戻って買ってきたパパイヤで口直し!
 



コタキナバルに向かって 2018/02/08 - 12 Photo by Kohyuh








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2021/06/01 初版リリース











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